del(デル)の人生探究日記

夫婦関係、子どもの教育、働き方、ファッションなど、人生を楽しむために日々探求し、その気づきを綴っています。

映画「みんなの学校」を観てきました

こんにちは
del(デル)です。
 
今日は
「みんなの学校」というドキュメンタリー映画自主上映会に行ってきました。
 
雨の平日、
しかも2月の月末にも関わらず、
200席ほぼ満席でびっくり。
 
この映画は、
大空小学校という大阪にある区立小学校の取り組みを描いた
ドキュメント作品です。
 
大空小学校の一番の特徴は、
特別支援学級を設けず、
全ての子供たちが同じ教室で学ぶスタイルをとっていること。
 
2012年は、
全校児童数約220人のうち、
特別支援の対象となる数は30人を超えていたとか。
 
突然教室から出て行ったり、
奇声を発したり、
気に入らないことがあるとすぐ暴力を振るってしまうなど、
様々な子供達が同じ教室で学んでいます。
 
毎日のように様々な事件が起こる中、
愛情をもって生徒一人一人と向き合っている先生方の情熱には、
本当に頭がさがる思いでした。
 
ただ、
これを書くのはすごく勇気が要るのですが、
先生方も明確に、
「できる人が助けてあげるべきやろ」と言っていた通り、
支援を必要としない生徒達の負担が大きすぎるのではないか。
 
素晴らしい学校ではあるけれど、
我が子をここに入れたいだろうか?
と考えた時に、
逡巡している自分がいました。
 
でもそれって、
南青山に児童相談所を作るのを反対する親たちと
根本は同じかもしれない・・・

 

とはいえ、

子育てで大事なのは環境だというし・・・


 
多様性を受け入れ、
みんなが助け合う世界
 
言葉にするのは簡単だけれど、
自分の中にある無意識の差別や、
面倒なことはなるべく避けたいという、
人様に大きな声で言えない部分と向き合わされました。

 

いくつかモヤモヤがのこる場面もあり、

自分の価値にも向き合ったなぁ。
 
とはいえ、
暗い気持ちになる映画というわけではなく、
 
教室に入ることもできなかった生徒が
楽しそうに友達と遊べるようになったり、
 
問題を起こして学校を転々としてきた子が、
自分のこころからの言葉で
「もう暴力はふるいません」と泣きながらみんなの前で宣言したり、

数々のリアルな事件と、
それによって生徒や先生が成長する様子が描かれていて、
喜怒哀楽
色々な感情を2時間の中で味わいました。
 
諸手をあげて
「感動したー!」といえる内容ではないけれど、
(私だけかな?)
見終わった後も問いが続くような、
誰かと語り合いたくなる作品です。
 
全国で上映会が行われているようなので、
よろしければ

minna-movie.jp