デルの人生探究日記

ちょっと気持ちが軽くなって、へー、これやってみようかな、というヒントが見つかるかもしれないブログ

落合陽一さんの「0歳から100歳まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人の教科書」を読んでめっちゃスッキリした

こんにちは
del(デル)です。
 
いやー
気持ちよかったーーー!!
 
私の頭の中で「そうなのでは?」と思いつつ言葉にできていなかったことや、
これどうなんだろう?と思っていたことへのヒントが、
すっぱりとわかりやすく書かれていて、
頭の中がキレイに整理整頓されたような清々しい気持ち良さが広がっています。

 

 
<自分用抜粋メモ>ーーーーーーーーーーーーー
 
・これまでは受験戦争に勝ち抜いて、偏差値の高い大学に入学し、一流といわれる大企業に就職することで、高年収のレールに乗ってしまえば安泰という人生のロールモデルがありましたが、現在は法人よりも個人の寿命のほうが長い時代です。これまでのような人生計画は、長さにおいても働き方においても意味をなさない時代になると思います。(←首がもげるくらい同意)

人生は学校卒業してからのほうが長いのです。そう考えると、学生時代を終えたあとも、社会にいながら学び続け、学ぶことをライフスタイルとして、新しい知識を取り込めるか、新しい価値を提供し続けられるかが鍵になるでしょう。

 

・プログラミングはこれからあらゆる分野で求められるスキルの1つであり、コードもある程度はしておいたほうがよいでしょう。しかし、プログラミングはあくまでツールであることを忘れてはいけません。読み書きそろばん同様、それ自体が目的化してしまっては意味がないのです。

 

・できるだけ早いうちから子供の世界の外側にある領域を見せてあげることは、小学校以降の義務教育機関を過ごす上で、きっと良い影響をあたえてくれるでしょう。
幼稚園や小学校の中が世界の全てと思い込んだまま育ってしまうと、学校が合わなかったりいじめられたりしたときに、世界の終わりであるかのように感じてしまうのではないでしょうか。

 

・自動翻訳によるコミュニケーション技術の進化によって、英語力があるだけではそれほど大きな強みとは言えなくなります。それでも大事なのは言葉の壁を越えてでも伝える価値のある内容をもつこと。そして、コンピュータがホンヤク翻訳しやすい話し方や文章の書き方を母語で覚えたり、そういったスタイルの言語の使い方があることを理解することです。

 

・アートとサイエンスは、何かを探求するプロセスです。それに対して、エンジニアリングやデザインは、何かを合理化して生産するプロセスです。そして、テクノロジーはその手段となるものです。つまり、アートとサイエンスによって着眼点が生まれ、エンジニアリングによって設計図が書かれ、テクノロジーという工法を使い生成される、それがAI時代のものづくりの新たな仕組みとなるのです。

(この言語化、めっちゃスッキリしたーー)

 

・今後の人生100年時代を生きる上で、健全な精神と肉体を維持し続けることは、それだけで大きな価値があるのです。

 

・貯金ができる人は我慢ができる人です。それもよいのですが、節約思考は基本的には生産性低下や消費の減少につながる思考です。社会全体を経済成長させるには、個人の消費を増やし、さらに社会全体の消費の拡大したほうがいいと僕は考えています。

 

・親としての「佇まい」を意識する。つまり、日常のあらゆる場面で、「自分にはやるべきことがある」という思考に基づいて行動できるかどうかなのでしょう。

 

イノベーションはハードモードから始まり、いずれイージーモードに変わる。普通のゲームや教育の過程では、簡単なステップから始めて、少しずつ難易度の高いハードモードに移っていくことがよいとされますが、イノベーションは逆です。
なぜなら最初は資金体力も経験もなく、チームも小さいからです。失敗なしの成功などありえません。
失敗するのは当然ぐらいの感覚で、学び続けることをやめず、チャレンジすること恐れずに生きていきましょう。

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第1章は、教育改革の現状と小物社会で求められるであろう能力の変化の予測について
第2章は、落合さんが幼少期から.現在までをどのように過ごしてきたのか。
まさに「落合陽一はこう作られた」
なんかもうこの辺はいろいろ振り切っているのでマネできることがあるのかは微妙ですがw
(だって、子供相手に「ニーチェを読んでないヤツとは話ができない」っていうお父様・・・
絶対落合家にお邪魔しても会話できない!呼ばれないけどwww)
第3章はこれからの時代に必要とされる「STEAM教育」について、アートの鑑賞の仕方など、具体的な実践例がたくさん書かれています。これは大人でも勉強になることが盛りだくさんでした。
 
とにかく全体を通して感じるのは、ものすごく読みやすいこと。
落合さんご自身も、
「平易な文章を心がけ、親子で一緒になって読めるように気をつけて作った本」と言っているように、
相手が理解できる意味の明確な単語を使い、論理的に正しく意味が伝わる文章を書く「アカデミック・ライティング」とはこういうことか、とものすごーーーーく理解できました。(できるかどうかは別としてw)
日本の小中高ではほとんど習わないけれど、これ、めっちゃ重要なんじゃないかなぁ。(私も含め)
 
子育てをする上で大事なことは「コレ!」という
たった一つの答えが書かれている訳ではありませんが、
(そもそもそんなものはないっしょ)
子どもと関わる上で、
自分が人生をよりよく生きていく上でヒントとなることが山盛りの本です。