del(デル)の人生探究日記

夫婦関係、子どもの教育、働き方、ファッションなど、人生を楽しむために日々探求し、その気づきを綴っています。

ずっと書こう書こうと思いながら筆が進まなかったこと

こんにちは
del(デル)です。

以前娘(小一)の学校で「性教育」の講座を受けた時、

・児童の性犯罪に合う確率の高さ
・LGTBの方々の苦悩や自殺率の高さ、等

子供の安否に関わる大事なことなのに、
なんて知らないことが多いのだろう、と驚愕

様々な本を読んだり、
講座に足を運ぶようになりました。

そうすると自然に
いわゆるマイノリティと呼ばれる方々と出会う機会も増え、
(というか、オープンにされていないだけで、
これまでもたくさん接していたのだろうけれど)
その方々(っていい方変だけど)の苦悩や、
世の中の偏見や差別の現状についても、
考えることが多くなりました。

でも、
なぜかそれについてアウトプットすることに躊躇する自分がいて。

それはまだうまく言語化できないのだけれど、
他のテーマ以上に、
世の中で性やジェンダーについての議論になると、
ものすごく攻撃的だったり、
過剰に反応する人が多い気がして、
そこにあえて一石を投じる(といったら大げさだけど)ほどの勇気というか覚悟がないのだと思う。

でも、
LGBTの方々の本や映画にふれるにつけ、

私は今まで、
時に意識的に、
時に無意識に、
たくさんの人を傷つけてきたのではないか、という
チクチクとした胸の痛みが襲ってくる。

あー
知らないって、
時に残酷なことなんだな、

私が気づいたことをアウトプットすることで、
同じように傷つけていたかもしれない人が
何か気づいてくれたらいいな


と思い、
少しずつアウトプットすることにしました。

ここまで書くのも、
数日寝かせたけれど(笑)


最近で一番観てよかった、と思うのは

カランコエの花」という映画という映画。

kalanchoe-no-hana.com

 

とある高校のクラスで、
突然「LGBTについて」の授業が行われたことで、
「うちのクラスにもいるのでは?」と
生徒達の中に広がる波紋を描いた映画。

高校生達の会話がものすごくリアルで、
心の機微が繊細に描かれていて、
終始心がヒリヒリしていました。

そして、
ただ「差別をしてはいけない」と正論をぶつけて自己満足に浸る先生達への怒りが湧くと共に、
実際の学校に性教育を取り入れる難しさも感じました。

40数分の短い映画で、
小さな映画館ばかりで上映されていたのですが、
最近はSNS等でも話題になって、
いろいろな映画館で上映されているようです。

「カメラを止めるな」のように火がついて欲しい映画です。

ぜひご覧になってみてください。


本で一番わかりやすかったのはこちら

オレは絶対にワタシじゃない

オレは絶対にワタシじゃない

 

 

心と体の性が一致していないとはどういうことなのか?

深刻なことなのだけれど、
ものすごく軽快に描かれていて、
まるで喫茶店で友人の話を聞いているように、
ストレートに心に入ってきました。

その中でも心に響いたのが

******************

「どうしてLGBTの問題が、
今の日本で重要なのですか?」と訊かれたら、
「人が死ぬから」と即答せざるを得ないくらい、
それは切実なことだった。
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先述の性教育の授業でも、
LGBTの子供達の6割が自殺を考えたことがあって、
その中の1割が、
実際に行動を起こしている、
とおっしゃっていた。

著者遠藤さんのまわりでも、
何人ものご友人が自ら命を絶って亡くなっているということで、
そんな状況を想像してみると、
どんなにお辛いことだろう、と。

私の周りにはいるかいないか、ではなく、
LGBTの方々は今も身近に暮らしていて、
知らないが故の私たちの言動に、
人知れず苦しんでいるかもしれない、
ということに気づくことで、

半径1メートルでも優しい世界を築くことが、
ちょっとずつ世界を変えるのではないかなー、
と思っています。

 

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