del(デル)の人生探究日記

夫婦関係、子どもの教育、働き方、ファッションなど、人生を楽しむために日々探求し、その気づきを綴っています。

さかなクンの一魚一会

す・すぎょい!
 
読み終わった後
この言葉しか出てこなかった

こんにちは
del(デル)です。
 
その読み終わったものとはこちら

 

 

 


あの
はこふぐの帽子をかぶったさかなクンの手記です。
 
さかなクンといえば
幼少の頃から魚が大好きで
その大好きを全力で応援していたお母さんの存在がある、と耳にしたことがありました。
 
まさにそのお母さんの愛情とサポートについても書かれているのですが、
いやーもう
すぎょい、しか出てこない。
 
魚好きなさかなクンのために
毎週水族館や釣りに連れて行ってあげたり

しかも水族館に行って
好きな魚の水槽の前に一日中張り付いている子供をそのままにしてあげるとか(もう白目)
 
タコにはまったさかなクンのために、毎日いろんなタコ料理を作ってあげたとか
 
音楽に目覚めたさかなクンのために、定期を解約してその場でバスクラリネットを買ってあげたりとか

学校で魚を飼うために水槽を寄付する等々

こんなものは序の口です。

 
とにかく
さかなクンが好きなもの
熱中していることを
一切邪魔することなく
温かく見守ってサポートしている様子と
それに対するさかなクンの感謝の気持ちが溢れていて
もう眩しくって目がつぶれそうでした(笑)。

特に、大好きな絵ばかり描いて、学校の勉強が苦手だったさかなクンを見かねて呼び出した先生に、
「あの子は魚が好きで、絵を描くことが大好きなんです。だからそれでいいんです。」
「成績優秀な子がいればそうでない子もいて、だからいんじゃないですか。みんながみんないっしょだったら先生、ロボットになっちゃいますよ」
と返したお母さんの言葉がすぎょすぎて(しつこい)、なんていうんですか、この圧倒的な味方感。

できそうでできないことだよなー、と。
 

今では大好きなさかなに囲まれて
子供の頃からの夢で、大学進学の際には諦めた東京海洋大学客員教授になるなど、
まさに「すきなことを仕事にしている」さかなクンですが、
そこにたどり着くまでに様々な困難がありました。
 
とはいえそんな困難も、さかなクンらしく明るく描かれていて、親のような気持ちでハラハラしながら引き込まれます。
 
ちょっと長いので低学年には難しいかもですが、ふりがながふられているので、もう少ししたら我が子にも是非読ませたいなーと思います。

挿絵のお魚さんたちの絵が本当に表情豊かで、さかなクンの愛情が溢れていて、表現が素晴らしいので、図鑑、漫画的にも楽しめますよ。

さかなクンのピュアさに心が洗われて、勇気をもらえる一冊です。